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志賀直哉をはじめ多くの文人に愛され、昨年、開湯 1300 周年を迎えた兵庫県豊岡市の温泉街「城崎温泉」。同じ豊岡市の地域ブランド「豊岡鞄」。ファッション性と機能性を高い次元で融合させたBAGブランド master-piece。
この度、3者による湯巡りをテーマにしたコラボレーションが実現し、温泉旅行の際、着替えやタオルなどの持ち運びに適した、浴衣や普段着にもフィットする湯巡りバッグが完成しました。
このアイテムには、「温泉体験」のきっかけづくりとして、5年間有効な城崎温泉の外湯巡り1日フリーパス交換券(2026年迄有効) が付属しております。温泉だけではなく、デイリーユースをはじめ、銭湯などでも活用でき、いつでも城崎温泉を身近に感じていただければ、という思いが詰まったコラボレーションアイテムです。








軽量ナイロンの裏に特殊微多孔質膜フィルム(東レコーテックス Breathatec )をラミネートしトリコットナイロンで張り合わせ、高い撥水性・透湿性・防水性を備えております。


7つの外湯
鴻の湯KOU NO YU
夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯
城崎温泉は1300 年前に道智上人が開湯しましたが、「鴻( こう) の湯」には城崎温泉のもうひとつの開湯伝説が残っています。昔々、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所をよく見ると、温泉が湧き出していたそうです。これが「鴻の湯」です。城崎温泉の最奥に位置し、外湯の中で最も歴史のある温泉。庭園露天は広々としており、開放的な気持ちにさせてくれます。
まんだら湯MANDARA YU
商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯
道智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまりです。その仏縁から「まんだら湯」と名付けられ、昔から建物は唐破風様式となっています。少し奥まった場所にあり、翡翠色の屋根が目を引きます。露天にある樽湯では、裏山の景色を眺めながら、ゆっくり自分の時間を満喫していただけます。
御所の湯GOSHO NO YU
火伏防災・良縁成就、 美人の湯
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267 年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。「美人の湯」として人気の外湯。池や花、金箔の屏風絵や天井画があったり、裏山を借景にした開放感溢れる露天風呂です。
一の湯ICHI NO YU
合格祈願・交通安全、開運招福の湯
「一の湯」ができた江戸中期、元は「新湯(あらゆ)」という名前でした。 新湯を一躍有名にしたのが、江戸時代の名医、香川修徳が書いた「一本堂薬選」です。香川修徳は、「薬選」の中で「城崎新湯(一の湯)は天下一」と述べています。天下一の温泉だと賞賛された新湯は、天下一の一(いち)から、「一の湯」に改名することとなりました。城崎温泉の中心部にあり、広い大浴場や洞窟風の半露天は大人数でもお楽しみいただけます。
柳湯YANAGI YU
子授安産、子授けの湯
中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けられました。外湯の中で一番温度が高いことでも知られています。(43℃) また、浴槽が深いのも特徴です。外湯の中では一番小さい温泉ながらも風情を感じることが出来ます。
地蔵湯JIZOU YU
家内安全・水子供養、衆生救いの湯
江戸時代、多数の村民が入浴していたことから“里人の外湯” と呼ばれていました。この湯の泉源から地蔵尊が出たので「地蔵湯」という名前がついたそう。お地蔵様が見守る古風な建物が印象的です。2 階には家族風呂や畳敷きの広い休憩所などもあり、浴槽が浅く、温度もぬるめのお子様用スペースがあるので、ご家族で安心し てご入浴いただけます。
さとの湯SATO NO YU
ふれあいの湯
城崎温泉駅に隣接している為、電車の待ち時間に入っていただくことが出来ます。屋上露天からは円山川や城崎の自然が広がり、ハーブの香りや滝の音に満ちた空間にも、ほっと癒されます。入り口には無料の足湯も。
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master - piece YUMEGURI BAG S【豊岡鞄】
10,000円(税込11,000円)
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master - piece YUMEGURI BAG L【豊岡鞄】
12,000円(税込13,200円)


















